カルトナージュに必要な道具たちは、
以前
神戸クラフトコレクションで習った
バスケットに収納していますが、
制作に使える作業スペースが狭いために、
なんと床置きで使っていました(;´▽`A
頻繁に使う道具たちは狭いテーブルの上に散乱……
それを何とかしたくて、ペン立てを作ることにしました。
レシピはLaurence Anquetin先生の著書
"
Le cartonnage Techniqueset créations"に掲載されている
"POT À CRAYONS TOURNÉ" ……なんて訳せばいいんでしょう、
「ひねりを加えたペン立て」みたいな感じですか?
とりあえずお試しで作ってみたので、表地はジョリパピエのハギレを使用。
内側はこげ茶のスキバルテックスです。
本の手順ではカルトンの切れ目をクラフトテープで補強したあと、
ケント紙(たぶん)で周りを覆うように貼り込んでから
表地を貼る手順になっているようですが(おそらく)、
裏打ち済の分厚いジョリパピエを使ったので、
手順5(だと思う)は省略しました。
ふしぎな形ですがなんだか安定性が良いみたいで、
重いカッターや長い定規をポンポン入れてもグラつきません。
これは家中の工具や筆記具用に量産してみてもいいかも♪