地域紙の方が工房へ取材に来てくださいました♪
(掲載されたらまたお知らせしますね~)
主催イベントの取材はちょくちょく頂くのですが、カルトナージュの取材は久しぶり……
新聞関係では2013年の神戸新聞さん以来です。
カルトナージュを始めたきっかけ、教室を始めたきっかけなど、
自分の原点に立ち返ることができました。
▼初めて開講した教室(1dayレッスン)
小さいころから箱が好きで、お菓子の空き箱などをたくさん集めていました。
小学生の頃はかわいい消しゴムをコレクションしていたので、
そういったこまごまとしたものをしまったり、
ティッシュボックスに文庫本をしまったり……と使っていましたが、
既製品の箱ではサイズが合わないこともしばしば。
4年生の時、バザーでたまたま見つけた、和紙でつくる3段引き出しのキットを購入。
単なる夏休みの工作感覚で作りましたが、これを10年以上愛用しました。
うっかり窓を開けたまま出かけ、雨が降りこんでダメになってしまったんですけど……(T_T)
社会人になったある日のこと。
会社の帰りにいつも立ち寄るジュンク堂で、たまたま一冊の本に出会いました。
▼暮らしの中の布箱づくり
工房の本棚にあるから写真を撮ってこようと思って忘れてました(;^_^A
「箱って作れるんや!」とこの本を見て気づき、即購入。
当時カルトンなどがどこで売っているのかわからず……そこらへんの0.7mm程度の厚紙を用意。
デザイン系専門卒なので水張りテープ(クラフトテープは本来、水彩画用品)は知っていました。
生地その他の材料、カッターや筆やボンドは家にあったもの。
ありあわせのものをかき集め、「とにかく箱を作りたい!」という気持ちだけで
初めて作ったのが、▼こちらの眼鏡ケースです。
最初からサイズをアレンジ(笑)
ヨレヨレの出来ですが、すっっっごく楽しかった♪
それから少しずつ材料をそろえ、道具を買い替え、独学で3年細々作り続けていました。
思ったより長くなったので次回に続きます(^^♪
★カルトナージュ出張教室 参加者様募集中♪
2017年9月8日(金)10日(日) ルネ・デュー神戸店 北欧生地でつくるカルトナージュ
10:30~12:30 『二つ折りパスケース』or『コーヒーフィルタースタンド』
13:30~ 『マシュマロボックス』or『システム手帳カバー』
→詳細・ご予約はこちら
★ランキング参加中!ぽちっと応援お願いします♪
★カルトナージュ工房アトリエ・ペルシュのホームページはこちら